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2020.12.21

見上げてごらん、夜空の星を。

ここ数日は、休肝日。
・・と言っても、
土曜日は、お昼の打ち合わせで、ビールを2杯飲んだ。
2時間打ち合わせで、たったの2杯だけだぜ!!
そして、
昨日の日曜日は、生搾りグレープ缶チューハイを4本飲んだ。
「おい、休肝日じゃねーじゃねーか・・」と思うだろ〜けど、
オレ的には、休肝日。
まったく酔わずに、眠る。
次の日に起きても、その前の日の最後の最後までをよく覚えている
眠る前の本の細かな内容までを・・も。。。
それが普通なのか。
体調、すこぶるよろしく、
夜明け方、窓からの白い明かりも気持ちよく感じたりなんかして、
今日も朝から作業に没頭した。

なんだか、
いろんなことをひとつひとつやっていることが、
楽しい。
昨日も、なにやらかにやら、いろんな作業をした。
一段落してご飯を食べた後は映画を観ようと思っていたけれど、
結局、続きの作業みたいなことをして、深夜になって眠った。
こういう時は、きっと、そういう流れに乗っていったほうがいい。
・・「今日はここまで」と決めていた場所までの移動ではなく、
行くところまで行ってみよう。・・・
そんなふうに。
あぁ、懐かしいな、こういう、行くところまでいっちゃえ。。な感覚。
よく旅をしていた頃は、そんなふうに、高速を飛ばしたっけ。
青森まで十何時間も一気に走ったような・・あの、感覚。


そんなこんな、気づかないうちに、
もう部屋が真っ暗だ。
豆腐を買ってこよう。
今日は、昨日買って食べなかったホタテがあるから、
それをつまんで、湯豆腐を食べよう。

スケジュール帳を見ると、明日からはお出かけ三昧。
朝からのリハーサルに、夕方からの雑貨の買い物に、
またまた日が明けたらリハーサルに、
その日が明ければ、クリスマスイブ配信。
そして、また日が明ければ、クリスマスライブ配信。
うぉ。
楽しみだ。

今日は、冬至ってやつか。
昨日の”ちびまる子”ちゃんでは、
この冬至の日の出来事のことをやってた。
冬至に入る、ゆず湯にまつわる、
おじいちゃんとのお話し。
いい話しだったー。


今日気になって、いろいろ読んでたら、
冬至は、
昼間の時間が、一年の中で一番短い、そんな日みたい。
ここから、少しずつ、また、もとに戻っていくんだね。

そんなふうに、
ここから、また少しずつ、
もとに戻っていってほしいもんだなぁと願ったりして・・。

冬至は、「死に一番近い日」って、昔は言われてたらしー。
最も太陽の力が弱まるからとかなんとか・・・。
ならば、
何度もになるけれど、
今日をこえたら、
新しい命の始まりに近づくがごとく、
全てが、もとのほうに、元気な日々のほうに、
戻ってほしいもんだなぁ・・。

昔の人も、
冬至は、「死に一番近い日」ってことで、
この日を境に運気が上昇すると考えたみたいで、
運を呼び込む前に体を清めて、
やっかいなものどっかへはらっちまおう!
・・・ってなことで、
香りの強いお湯。。
つまり、あれよ、ゆず湯につかって、
身を清めたそうなそうな・・・

・・で、冬至の日には、ゆず湯に入るようになったとさ。
ちゃんちゃん。


そうそう、
今日の朝ドラの前のニュースでも、その冬至のこと、やってて、
「それと、もうひとつ!」
「今日は、土星と木星が、400年ぶりぐらいに大接近します!
江戸時代以来のことです」
・・とかなんとか、天気予報のお兄さんが話してた。
「この後、こんなことが起きるのは、2080年!
是非、夜空を見上げてください」
・・とかなんとか、言っていた。
そうかそうか。。と、ちょっとロマンチックに聞いていたら、

となりに立っていた女性のニュースキャスターが、
「この、今日の木星と土星の空を見ると、
なんか、いいことっていうか・・
なんかあるんですか?」と、突然たずねて、
その天気予報のお兄さんが、
「は?」みたいな、ちょっとムッとした感じで、
「星占い的なことでしたら、ここでは話しが長くなるんで、
のちほどで・・」みたいな感じで、話しを切ってたのが面白かった。


さぁ、
つべこべ言わずに、
わたしは豆腐を買いにいきがてら、
夜空を見上げてみまっせ。

何百年も遠く離れてた星たちが、
この時を待って、少しずつ少しずつ、近づいて、
今日、一番近くで見つめ合う・・なんて、

せつなく、
ロマンチックじゃありませんか。

テーマソングに、
歌のひとつも口ずさんであげたいよ。