BLOG

2022.9.7

やじるし

昨日、いろんな計算をしながら、
「しながらでもなんか作れるかな」と、
休憩時間に野菜を切って、肉を切って、
それらを圧力鍋で煮込みながらまた計算をして、
はい休憩時間、また来ましたー・・と、
煮込んだものたちを普通の鍋に移して、
ルーを入れて、
カレーを作った。
手の込んだこととして・・したことは、
小さく切った野菜のじゃがいもや玉ねぎの部分は、
ブレンダーに入れて、液状にして、
あとから、ルーを入れる時に加えた。

わりとトロミが出たのは、そのせいかもしれない。
おいしかった。
・・で、
一夜明け、
残っているカレーを今日も食べた。
気のせいだろうか、
よくテレビなんかで、
「一夜明けて日が経ったカレーは美味しいです!」というのを聞いて洗脳されてるのだろうか、
昨日食べたカレーの味より、今日のほうが美味しく感じた。
どちらにしても、カレーは、美味しいや。


昨日、いろいろをやっていて、
時間が足りない・・と思った。
それで、今日は、いつもより2時間前に起きた。
やや眠いながら、
なんとかやっていけるもんだなぁと思いながら、
昨日の作業の続きをやっている。

お昼には歯医者さんに行った。
何週間か前から通い、
欠けてしまった歯を治していたのだけれど、
今日が最終日だった。
お盆の最中、いつも通っていた歯医者さんはだいぶ長い間の休暇中で、
急遽探して行った、今回の歯医者さん。
若い先生や助手の方ばかり。
ハキハキしてて、
かつ、
あまり、ガシガシと来ない感じで、
すごく良かった。
何回か、自分が変なことをしたことで、クスクスと笑われたけど、
(履いてた下駄が飛んでった。。とか。してもらってた首のとこの前掛けを外させずに
そのままロビーに出て行った。。とか)、
そんな時も、
ゲラゲラではなく、
クスクスしてくれたことが、感じ良かった。

歯医者さん通いに名残惜しさを感じるのも変だけど、
今日は、少しそんな気持ちになった。
おおげさに言えば、まるで、「卒業」のような気持ち。

帰ってきて、
また、朝からの作業と、
昨日から続いてる作業をやっている。
少し飽きてきて、
こうして、言葉でも書こうかなぁ・・と、
これを書いている。


今日、昨日とやっている事は、
決して無駄なことではなくて、
これから先の自分にとって、やらなければいけない、
大事なことだよ・・・と、
自分に言い聞かせて、
小さなチョコレートなんぞをつまみ、
「がんばってるやないか、そめしゅん」と、
自己暗示と、自己激励をしながら、
このあともがんばろう。


アスリートにとっての、地道な日々の向こう、
最終的に立つ競技場のようなものが、
自分にとっては、
歌うステージというものなのか・・?
・・と、
その答えは、
とても表現しにくいけれど、

僕の日々は、いつでも、
確かに、
歌うステージに向かっている。

そういえば、
昨夜、眠る前についアマゾンプライムを開いて何気なく観てしまった、
『竜とそばかすの姫』は、
泣けた。
あの少しの間の涙の時間も、
自分にとっては、歌うステージに確かに向かってた。