2006-09-06 Wed
「たくさんの人たちに、自分の歌を伝え、届けてたい」
18歳の時に、ロックンロールに出逢い描いた自分のやりたいこと&生きたい自分は、
今も変わらずずっとぼくの中に在った。
けれど、たくさんの壁、向かい風、何度ものつまづき・・長い長い生きる道の途中、
大事だったことがわからなくなって、本当は違うのに、
「これでいいのかもしれない」と思うこともあった。
それは、「ここらへんでいいのかも」という、自分への負けの気持ちだということは知っていた。
今の状況、現状、そんなもんばかりを考えて、自分を納得させたことも何度かあった。
苦しむくらいなら、夢を書き直そうと思った。
現実に叶えられそうな夢、自分に見合った夢・・・
でも、ダメだった。
それだけは、できなかった。
夢は死なず、自分が描く自分はもっともっと先にあり、
そこへの道をあきらめることはできなかった。
「やるっきゃねーよな」
いろいろあった。たくさんのぶつかりあいもあった。
自分のことが嫌になっちゃいそうなこともあった。
でも、
「やるっきゃねーよな」だった。
そう、やっぱり、歩き始めることを選んだ。
その道は大変だけど、「これでいいんだ」と自分を慰めたりしていた日々よりは、
ずっと楽しく、ずっと生きてる!って感じがした。
ひとつひとつを再構築していく日々はゆっくりで、
進んでるのか進んでないのかわからなくなる日もあったけれど、
そんな時は、自分と自分の歌を愛してくれていた人たちとのライブの夜を思い出して、
目を閉じて、また夢を描いた。
「たくさんの人たちに、自分の歌を伝え、届けてたい」
その気持ちとその願い、そして、
瞼の裏に焼き付いてる自分の歌を通じて出逢った人たちのその姿が、
いつでもぼくの背中をぐっと押した。
やがて、自分なりの、夢へのまず最初の地図を書いた。
わくわくした。
やってやろうと思った。すっげー楽しみだった。
その地図の第一番目のワンマンライブが、2006年9月5日のライブだった。
ステージに立ち、集まってくれた方たちに語り、歌い、生きて・・
「始まったんだ」そう、本当に強く思った。
汗が目に入って、濡れた睫毛越しに見えた客席は、本当に綺麗だった。
「始まりました」そう、本当に強く伝えたいと思った。
「ここから、皆とともに始まりました。今日から、始まりました。」
2006年9月5日。
この日を迎えられて、本当に良かった。
本当に嬉しかった。
今は、「ありがとう」という気持ちでいっぱいです。
本当に、本当に、ありがとうございました!
それと、正直、まっすぐに言えば、
ここから一緒に、
歌を通じて出逢えた人たちと歩いていきたい・・
という気持ちが溢れています。
「一緒」という言葉の意味は、すごくなんだかうまく伝えられないんだけど、
これからもずっと、ぼくの歌を聴いてほしい、ぼくの歌のそばにいてほしい、
一緒に歌ったり、感じ合ったり、つながったり、盛り上がったり、
そんなふうに、一緒に生きていきたい・・という、そんな気持ちです。
一度しかない自分の人生をどう生きるか・・
わくわくしながら、ときめきを抱きながら、燃えながら、楽しみながら、
たくさんの奴らとワイワイしながら、涙と笑顔に包まれながら、
生きてるぜ!と自分を愛しながら、
生きていたいな・・と、ライブの最後の曲を歌いながら思いました。
"始まった"この日から、また始めていきます!
18歳の時に、ロックンロールに出逢い描いた自分のやりたいこと&生きたい自分は、
今も変わらずずっとぼくの中に在った。
けれど、たくさんの壁、向かい風、何度ものつまづき・・長い長い生きる道の途中、
大事だったことがわからなくなって、本当は違うのに、
「これでいいのかもしれない」と思うこともあった。
それは、「ここらへんでいいのかも」という、自分への負けの気持ちだということは知っていた。
今の状況、現状、そんなもんばかりを考えて、自分を納得させたことも何度かあった。
苦しむくらいなら、夢を書き直そうと思った。
現実に叶えられそうな夢、自分に見合った夢・・・
でも、ダメだった。
それだけは、できなかった。
夢は死なず、自分が描く自分はもっともっと先にあり、
そこへの道をあきらめることはできなかった。
「やるっきゃねーよな」
いろいろあった。たくさんのぶつかりあいもあった。
自分のことが嫌になっちゃいそうなこともあった。
でも、
「やるっきゃねーよな」だった。
そう、やっぱり、歩き始めることを選んだ。
その道は大変だけど、「これでいいんだ」と自分を慰めたりしていた日々よりは、
ずっと楽しく、ずっと生きてる!って感じがした。
ひとつひとつを再構築していく日々はゆっくりで、
進んでるのか進んでないのかわからなくなる日もあったけれど、
そんな時は、自分と自分の歌を愛してくれていた人たちとのライブの夜を思い出して、
目を閉じて、また夢を描いた。
「たくさんの人たちに、自分の歌を伝え、届けてたい」
その気持ちとその願い、そして、
瞼の裏に焼き付いてる自分の歌を通じて出逢った人たちのその姿が、
いつでもぼくの背中をぐっと押した。
やがて、自分なりの、夢へのまず最初の地図を書いた。
わくわくした。
やってやろうと思った。すっげー楽しみだった。
その地図の第一番目のワンマンライブが、2006年9月5日のライブだった。
ステージに立ち、集まってくれた方たちに語り、歌い、生きて・・
「始まったんだ」そう、本当に強く思った。
汗が目に入って、濡れた睫毛越しに見えた客席は、本当に綺麗だった。
「始まりました」そう、本当に強く伝えたいと思った。
「ここから、皆とともに始まりました。今日から、始まりました。」
2006年9月5日。
この日を迎えられて、本当に良かった。
本当に嬉しかった。
今は、「ありがとう」という気持ちでいっぱいです。
本当に、本当に、ありがとうございました!
それと、正直、まっすぐに言えば、
ここから一緒に、
歌を通じて出逢えた人たちと歩いていきたい・・
という気持ちが溢れています。
「一緒」という言葉の意味は、すごくなんだかうまく伝えられないんだけど、
これからもずっと、ぼくの歌を聴いてほしい、ぼくの歌のそばにいてほしい、
一緒に歌ったり、感じ合ったり、つながったり、盛り上がったり、
そんなふうに、一緒に生きていきたい・・という、そんな気持ちです。
一度しかない自分の人生をどう生きるか・・
わくわくしながら、ときめきを抱きながら、燃えながら、楽しみながら、
たくさんの奴らとワイワイしながら、涙と笑顔に包まれながら、
生きてるぜ!と自分を愛しながら、
生きていたいな・・と、ライブの最後の曲を歌いながら思いました。
"始まった"この日から、また始めていきます!
| 09:03 | CATEGORIES:ヒストリー |
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