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2023.2.15

ウロコ

昨日は豪徳寺で歌った。

余韻なのか、
今朝はまだ窓の向こうが暗い頃に一度目が覚めて、
頭の中に浮かぶ言葉を凍える指先でiPhoneに綴った。
歌詞・・・。
5つぐらいの、いろんな歌詞たちの破片が画面に落ちた。
体の中に、歌の破片がまるで鱗のようにあるような気がした。
日常を泳ぎまくって、日常の波にこすられながら、
この鱗たちを歌として変貌させたい。

もう一度眠った。
そして、起きた。
目に映る天井は、昨日と変わらない風景。
けれど、
自分の中で何かが変わっているような気にもなった。

生まれ変わるとは、どういう時のことを言うのだろう。
こんな日には、
実は、もしかしたら、自分は毎日生まれ変わっているような気にもなる。
記憶だけを残して。

誕生祭ライブまで、もう少し。

カウントダウンでもしてみようか。